2017年10月19日 (木)

長~いくちばし・・・第93作さより

93こういう長い魚は、画面の構成が難しいのです。
ラフスケッチするまで、構図を考えてああでもない、こうでもな931
い。背景は海中のイメージではなく”オレの絵”風にしました。

受け口で下あごは長く伸び、先端は鮮紅色ですが、鮮度が落ちると急速に消えます。この長いくちばしは、何のためにあるのか良く判りません。
早春から初夏にかけてが旬で、本州以南の太平洋岸で獲れます。

7淡白な白身ですが、濃い旨みがあり刺身や酢締め、椀だねなどに使われてきわめて美味です。
開いて一夜干しにしたものは、あぶって日本酒にピッタリ。931_2
ただ漁獲量が少なく高価で、輸入もされているそうです。

写真はどうにか決まったラフスケッチと彩色ステップ(1)、実物写真はネットから借用しました。
完成品は例によってアルバムにアップしてあります。
よろしかったら、どうぞお立寄り下さい。
http://rusmina-2.cocolog-nifty.com/photos/pcsuisai/93.html

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2017年10月13日 (金)

日記のようなもの・・・ほや

その1 ほや

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ホヤと言う食べ物をご存知でしょうか。
海底の岩などに着生する原索動物で、貝の様なタコの様な。
独特Photo_2の磯の香りのする強烈な個性の食い物で、酢の物にしたり、新鮮なものは刺身にもします。
宮城県や三陸地方の特産で、養殖もされています。
女房が亭主をほっぽり出して、孫や妹と女だけで温泉旅行。
そのお土産が乾燥海鞘(ほや)、これが実に美味。
キャラメル位の小箱で、350円くらいとか。
それほどクセが強くなく、日本酒にピッタリ。
酒は菊正宗の樽酒にしました。

その2 金精峠

何故か行ってみたくて、女房殿をほっぽり出して、久方ぶりのソロのロングドライブ。
奥日光から群馬県沼田へ抜ける国道の峠なのですが、標高は1500m近くあります。
どこにも寄らず、ただ走るだけ。
紅葉にはちよっと早かったが、戦場ヶ原から峠にかけては、始まった紅葉が美しかった。
我が家から東北道で日光へ、金精峠を越えて沼田から関越道で帰りました。約350㎞。

その3 歴史講座

Photo_3通っている歴史講座・戦国史最前線は、10月から新シリーズで「戦国を生きた女たち」。
その第1回は女城主で、NHK大河ドラマの直虎の詳説。
歴史資料には女性の記述が少なく、研究者泣かせだそうです。
それにしても、やはりNHKに忖度してるのかな。
この講座はJR東日本とNHKの共同企画です。

写真のホヤ実物は仙台「杜の水族館」で見られます。

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2017年10月 2日 (月)

南国土佐を後にして

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土曜日(9月30日)の「ぶらタモリ」(NHK-TV19:30~)は、南国土佐の高知市を訪れました。
何度か仕事で行きましたが、印象に残るのは同僚Oの結婚式で訪れた時です。
何かと豪快な土地柄ですが、会社のえらいさんと言うことで、イヤよく飲まされた―。

Photo_2Oは直接の部下ではありませんでしたが、ヨット仲間で私のフネのロスミナ-Ⅱで、よく一緒しました。
童顔で人柄が良く、女にモテる好青年です。
「結婚します。見合い+恋愛÷2デス」と言うので「勝手にさらせ―」とどやしました。

そのOは新婚で沖縄赴任中、ヘリコプター事故で亡くなりました。
彼の赴任中仕事で那覇を訪れ、彼に連れてゆかれたのが、国際通りのスナックSです。
以来沖縄を訪ねると、今でも必ず立寄ります。
毎年年賀状を交換していますが、ママさんは凄い達筆。

この春にっぽん丸クルーズのツアーで那覇を訪れ、再会しました。
当然Oの話になり、ママはそっと涙をぬぐっておりました。
勧められたカラオケで唄ったのが ♪南国土佐を後にして・・・♪

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2017年9月29日 (金)

特別講座「関ヶ原」最終回

PhotoJR東日本「大人の休日倶楽部」とNHK文化センターの共同企画「戦国史最前線」の特別講座「関ヶ原」(全4回)の最終回が、昨日(9月28日)都内青山のNHK文化センターの教室でありました。

講師は防衛大の井上泰至教授で「司馬遼太郎の描く関ヶ原」です。時間は90分。
珍しくテキストは司馬遼太郎の略歴1枚のみ。

産経新聞記者であった司馬遼太郎は小説「関ヶ原」の執筆にあたって、実に丹念に取材していた事がうかがえるそうです。
関ヶ原戦史の原型は、江戸時代藤堂高虎を祖とする、藤堂家によって作られたので、徳川家に都合の良いものに偏っているのは、ある程度やむを得ない。
この他戦国時代史をまとめていたのは、黒田長政の黒田家。
江戸末期には街の作家が脚色して、読み物として発行されたといいます。

注目すべきは、これら各地に分散した文献を収録して、日本戦国史にまとめたのは、旧日本軍部だったそうです。
司馬遼太郎も終戦までは陸軍軍人でした。
司馬遼太郎の小説「関ヶ原」は、研究者の目で見ても、史実に忠実で作者の発想を加えたものと言えるでしょう。

大垣城にこもる西軍(石田三成軍)とそれを囲む徳川軍(東軍)が、一夜で関ヶ原(大垣西方20㎞)に移動したのですから、大砲を運ぶのはとても無理です。
映画で東軍が大砲を並べてぶっ放しているのは、脚本の走り過ぎでしょう。

10月からは戦国史最前線の新シリーズ「戦国の女たち」が始まります。
豊臣秀吉の正室寧々をはじめ、歴史上の女性が登場するでしょう。

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2017年9月25日 (月)

レベルの低い優勝だなー

Photo_2昨日千秋楽の大相撲秋場所、休場者続出でどうなる事やらと思ったが、若手の活躍とスー女のお蔭で連日満員御礼だった。

終わってみれば一人横綱の日馬富士が、責任を果たしたとマスコミは讃えてはいるが、11勝は横綱としては最低の成績。
ダメ大関の豪栄道に至っては、優勝に絡んだだけでも狂い咲きだ。
ましてや準優勝で来場所綱取り?冗談じゃない。
怪我するから無理せず、大関ビジネスに徹することだ。
ひと場所おきに勝ち越せば、地位は安泰で高給が保障される。
計算高い大阪人の豪栄道なら、とっくにご存知だろうが。
まぁ皮肉を言えば、今場所を面白くしたのは事実だが。

今朝の朝日新聞によれば、入場券も懸賞にも陰りが見えているそうだ。
わーっと騒がれて、すーっと冷めるのは、アイドル歌手だけじゃない。
テレビによれば、巡業のスケジュールが凄い。力士は休養のヒマもない。
出し物の欠場がこれだけあるなら、入場券の割引など、相撲協会は金儲けだけでなく少しは考えないと、入場者に失礼だ。

11勝での優勝は、過去2回しかないそうだ。それにしてもレベルの低い優勝だなー。
写真は大関高安の写真入りクッキー。これも金儲け。

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2017年9月22日 (金)

宴の魚・・・第92作さわら

92_2関西特に岡山県で珍重される魚で、改まった席では必ず登場します。
さわらは魚に春で鰆と書きますが、優しい字とは裏腹に大型の肉食魚で、大きいものは1mに達します。
普通お魚は頭に近い方が美味ですが、このお魚は尾に近い方が美味しいそうです。
瀬戸内海が産地でしたが、今は本州以南のどこでも獲れ、高級魚からお惣菜魚になりました。6

水族館にはなかなかいなくて、以前大阪海遊館で見つけましたが、動きが早く写真が撮れません。
922写真は完成したスケッチ(下書き)と制作途中、実物写真はネットから借用しました。
完成品は例によってアルバムにアップしてあります。
よろしかったら、どうぞお立寄り下さい。

http://rusmina-2.cocolog-nifty.com/photos/pcsuisai/92.html

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2017年9月18日 (月)

空の日記念講演会

Bk117d2
9月12日(木)定例の空の日記念講演会が、都内新橋の航空会館で開かれました。
社会人を対象した、やや専門的な講演会で18時20分の開演です。
空の日は9月20日ですが、海の日山の日が祝日なので、空の日も祝日であって欲しいですね。

私は日本唯一のヘリコプター専門誌「ヘリコプター・ジャパン」に、連載記事「ヘリコプター・エッセイ」を執筆していて、もう70回になります。
こういう最新技術にも接していないと、毎回ネタ探しが大変です。
*

講演 1「BK117D-2ヘリコプターの紹介」

Bk117d22BK117は川崎重工とドイツ・MBB(メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム)社が共同開発した、高性能中型ヘリコプターで、世界中でロングセラーを続けており、D-2はその最新型です。
大変興味深く聴講しましたが、ある程度の知識のある人でないと、専門用語の解説などはありません。
アヴィオニクス(Avionics=Aviation+Electronics=航空用搭載通信機器)は常識と思っていましたが、造語だそうです。
*

講演 2「HAKUTOの挑戦とその先の展望」

2017ネット大手のグーグルが提唱する、グーグル・ルナ・Xプライズプロジェクトは、民間ベースで月面探査を推進するもので、賞金総額は30億円!
世界中から参加チームがあり、厳重な審査に残ったのが16チーム。近年中間発表があり、日本のHAKUTOチームは、その上位5チームに入っているそうです。
月面の資源探査が目的の一つで、国家ベースのロケットを使用した場合は、賞金は減額されます。
壮大な宇宙の夢は、もう商業ベースなのですね。

写真は講演会の案内とBK117D-2ヘリコプター。
昨年の国際航空宇宙展で私が撮影したもので、飛行中の写真は川崎重工HPより借用しました。

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2017年9月13日 (水)

見てきた「関ヶ原」

Photo久々に劇場に足を運び、話題の映画「関ヶ原」を見てきました。
原作は司馬遼太郎で、映画化は初だそうです。
2時間半の大作ですが、丁寧な作りで迫力満点、見ごたえがありました。
随所に新解釈もあり、見せ場も充分に作っています。
主人公石田三成の恋人初芽は、伊賀の忍者という設定になっていますが、一寸ミスキャストの気もしました。
歴史的にはいささか?の点もありますが、これはまぁご愛嬌でしょう。
例えば;-
大垣の西方20㎞程の関ヶ原まで、たった一晩で沢山の大砲を、どうやって運んだのでしょうかね。
脚本が走り過ぎなのか、セリフが多すぎ早口で、方言も加わり、全体を解り難くしています。

実はこの「関ヶ原」は、TBSでテレビドラマ化され、1981年1月に3夜連続で放送されました。
原作にほぼ忠実に作られ、合計7時間の超大作です。
石田三成に加藤剛、その家老島左近に三船敏郎、徳川家康に森繁久彌、その他超豪華メンバーでした。
単純に比較するのは酷ですが、やはりこちらの方に軍配が上がります。

Photo_2この映画に関連して「関ヶ原、その真実と幻影」という特別講座がありました。
会場はNHK文化センターです。
講師は大学教授で全4回、今月28日に最終回があります。
歴史は常に勝者の歴史である、とはよく言われますが、従来の歴史常識も多分に、勝者である徳川家に都合の良いもの、に偏っている傾向がみられるそうです。
この特別講座を含め、歴史講座「戦国史最前線」に通っております。
最新の研究成果による”歴史の真実”の講義は、毎回楽しみです。

写真は特別講座の案内とテキストの一部です。

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2017年9月 9日 (土)

いささかお粗末・・・海自SH-60Jの事故

Sh60j
昨日の報道によると、8月26日青森県で発生した海上自衛隊大湊基地のSH-60Jヘリコプター事故の、原因発表があった。

これによると;-
発艦直後の夜間訓練で、機長側のHSI (Horizontal Suituation Indicator =水平状態指示器)に副操縦士側のそれと誤差があり、コーションライト (注意灯)が点灯して、その対処中に機体姿勢が崩れ、回復が遅れて墜落したというもの。
機体自体に問題はないとして、飛行再開している。

生存者1名が救助されたが、機長を含む3名が行方不明。
海自の調査によると、機長以下全員が対処にかかり、機体姿勢が崩れたのに気づくのが遅れたという。
もちろんAFCS (Automatic Flight Contorol System=自動操縦装置)はエンゲージされていたと思うが、思うに対処作業中不用意に、あるいは意図せず操縦桿に触れ、ディスエンゲージ(解除)されたのではないだろうか。

自動操縦は、操縦桿から手を離してもその姿勢を保つように自動的に操縦してくれるが、操縦桿を動かせば操縦士の手動操縦が優先する。
コンピュータは、操縦士のテイクオーバー(切替)か、意図せぬものかの判別はしてくれない。

機長が対処に当たるなら、副操縦士は操縦に専念すべきで、基本中の基本をおろそかにしている。
「ユーハブコントロール(君が操縦しろ)」「アイハブコントロール(私が操縦します)」
操縦桿の受け渡しには、こうした確認手順も定められている。
ましてや乗員全員が、対処に当たって、機体の状態把握がおろそかになるのは、まさしく基本無視と言われても仕方がない。
唯でさえ機体姿勢把握の難しい夜間では、なおさらであろう。
HSIの指示誤差があったとしても、それほどの緊急事態とは思えないし、副操縦席側にも同一のものがある。

数年前(2012年)同じ大湊航空隊の、同じSH-60Jが白昼、自衛艦に接触して墜落した。
これなども、お粗末の限りと言うしかないだろう。

写真はネットから借用しました。

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2017年9月 6日 (水)

日記のようなもの・・・夏バテ?

Africa
その1・夏風邪

8月末ごろから風邪の症状で、咳のどその他風邪道具一式。
かかりつけの内科医に行ったが、どうもスッキリしない。
悪質なものではなさそうだというのだが、治りにくいのはトシのせいか、夏バテか。
お酒を飲む気にならず、もう一週間以上もノンアルコール状態。
やっと少し良くなったので、解禁して見るか。

その2・朝のセレモニー

毎起床後欠かさず目薬を3種類さしながら、膝のリハビリを15分。
目薬は白内障と緑内障で、この内1種は1日3回。
洗顔朝食後は内服薬を6種類。
脳梗塞と糖尿が3種で、これは半永久。これに風邪の3種が加わる。
1日3回と2回。覚えるだけでも大変。
これに膝の外用薬が1種類で、入浴後に使用。
定期検診は脳梗塞とがん手術後、糖尿と眼科で3-4カ月毎。
症状は安定しているというのだが。
風邪薬は直れば無くなるが、恒久的内服薬はなるべく減らすよう、医師と話している。

写真は本文と関係ありません。
ドイツの友人がくれた「エーッ、うそー!」と言いたくなるような、ユーモラスなもの。

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