2017年12月14日 (木)

ヘリコプター屋の忘年会

Md90
忘年会たけなわのシーズンです。
私が連載記事を執筆している日本唯一のヘリコプター専門誌ヘリコプター・ジャパンを発行している出版社、タクトワン恒例の「21世紀のヘリコプター事業を考える会」が12月1日に、都内大崎のゲートシテイでありました。

講演と親睦会で、私は来賓と言うことでご招待。
知人からVIPになりましたね、と冷やかされました。
講演は航空医療関係NPOの「ドクター・ヘリ配備の現況」
来年度には全国配備がほぼ完了し、残るのは香川県と東京都のみになるそうです。
東京都にドクター・ヘリの無いのは意外でした。

Hj201711東京は救急車配備は完備されていて、消防も警察もヘリは保有しているから、と言うのがその言い分だそうですが、
離島や山間部はどうするのでしょう。
ドクター・ヘリは事故災害の現場に、ドクターやナースが出向いて、一刻も早く飛行中にもファーストエイドするものです。
その救命効果と医療費軽減効果が認められ、全国配備となりました。
救命だけでなく、社会復帰にも貢献しています。
医者と看護師は常時基地に待機していて、ドクター・ヘリは初期治療のための機内設備を有する、専用ヘリコプターなのです。
確かに警察も消防もヘリコプターを持ちますが、機内に初期治療設備は持ちません。医者も待機していません。
そもそも、パトカーと救急車と消防自動車を、同じ車で出来るものでしょうか。
2020年の東京オリンピックを控え、考えさせられる問題です。

もう一つの忘年会は、家族同士でお付き合いのT氏夫妻とで、駅前の飲み屋ビルの居酒屋で。2次会は恒例でカラオケ。
来年2月に、茨城県大洗にあんこう鍋を食しに、一泊で行くことになりました。

最後の忘年会は23日(土)に、通っている文章教室のカラオケ忘年会があります。
目玉はF夫人のクイズ。
作品名を出して作者を当てさせるものですが、これが案外難問。
自分の作品以外は、なかなか覚えていないものですねー。

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2017年12月 9日 (土)

日展に行ってきました

20172
若手女流日本画家の土長けい氏は古い知人です。
久しぶりに日展に入選しましたと、招待状を送ってくれました。

都内乃木坂の国立新美術館は、地下鉄駅に直結で便利。
先日天皇皇后両陛下もご鑑賞になった日展は、日本を代表する美術展だけあって、凄いボリュームながら作品のグレードも高い。

日本画と洋画は絵の具が違うらしいのですが、作品で見ている限りは、その差は私には判りません。
以前は日本画と言うと、水墨画のイメージでしたが。
でも展示室に入ると、雰囲気は明らかに異なるものですね。

20171201今回の「アフリカンダンス」は、先回の「アフリカンドラムズ」の姉妹作でしょうか。よく似た作品です。
アジアやアフリカの人物を描いた作品が多いようです。
さらなるご活躍を期待します。

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2017年12月 4日 (月)

ちょっぴりエッチ

Photo本編はフィクションであり、実在の人物とは一切関係はゴザイマセン。
写真はマイフレのキタさんより頂きました。

その1 大砲?

亭主 「このズボン、股下が浅くて恰好はいいんだが、
     ファスナーが短くておしっこするとき、大砲を引き出すのが大変なんだー」
女房 「大砲? 小銃でしょ」

その2 グリーン車

JR普通列車のグリーン車には、3種類の座席がある。
テッちゃんの言う平屋と言うのは、階段前後の小部屋。
二階は二階建てのアッパーシートで、やや狭い。
半地下はその下の一階部分で、ツウはここの窓側に座る。
ホームを見上げる感じになる。
ミニスカート(特に夏)着用のご婦人にお願いする。
グリーン車付近では、なるべくホーム端をお歩きありたい。

その3 ボイン

BS・TBS水曜22時の「おんな酒場放浪記」に時々登場する、
女流棋士のM女史(と言うには若いが)は囲碁界きっての酒豪だとか。
女流棋士と言うから、研ぎ澄まされた感じと思ったら、ポワンとしていて可愛い。
眼がまぶしいどころか、圧倒されるボイン。
カメラは控えめに撮っているが、それでも凄い。
こんな人と飲んだら、楽しいだろうなー

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2017年12月 2日 (土)

海を見に行くフラリ旅

Photo好天に誘われ晩秋のある日、例によって鉄道フラリ旅。
でも今回は目的がありました。
真鶴半島の中川一正美術館、それと熱海の梅園。
列車と海とお魚を楽しむ日帰り旅です。
特急は使わず、特別快速で往復しました。

乗車券は大人の休日を使って、熱海往復(グリーン車)で買ってあります。
これを使うとJR全線、特急券やグリーン券も30%OFFになります。
ただし片道又は往復で200㎞以上が対象。
会員制で年会費がかかります。

中川一正は昭和の日本洋画界の重鎮で、文化勲章受章者。Photo_2
その作品は皇室にも献上され、ゴッホに似たダイナミックな画風は迫力があります。
真鶴半島先端に近い木立の中にある、こじんまりした美術館は写真撮影禁止ですが、楽しめました。

Photo_3真鶴漁港からは遊覧船のミニクルーズ。
外海と言っても相模湾内ですが、結構うねりがあり、キャーキャーと大騒ぎ。
カモメの餌付けが出来ますが、私はもっぱら船長の操船を眺めておりました。
船着き場の隣で魚市場2階のレストラン魚座は、かつては真鶴港の中心でしたが、
お値段の割には平凡でお勧めできません。付属のミニ水族館も長く改装中。
眺めは変わらず最高ですが。

Photo_4熱海で紅葉とはピンと来ないでしょう。
熱海梅園(姫の沢公園)は、来宮駅から歩ける距離ですが、これが意外にPhoto_5
良かった。無料でした。
熱海駅からはバス15分です。
梅には少し早かったのですが、紅葉と小さな滝もあり、良く整備されています。
梅の季節は吟行の舞台でしょうが、素養のない私には無理というもの。
熱海駅近くの寿司屋で晩飯して帰りました。

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2017年11月28日 (火)

慶良間列島の貴種・・・第94作ケラマフウライチョウチョウウオ

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日本では沖縄慶良間列島でしか見られません。
インドネシア・バリ島で多くみられるそうです。
チョウチョウウオの仲間では大型で、30㎝位になります。
目を通る黒線が、目の上で途切れているのが特徴です。
ヒメフウライチョウチョウウオと呼ぶ人もいます。
日本の水族館にも、あまりいません。

よく似た種類でニセフウライチョウチョウウオと言うのもいます。目を通る黒線が、途切れてPhoto
いません。
チョウチョウウオの仲間は種類が多く、私は第43作でフエヤッコダイを描きましたが、これもチョウチョウウオの仲間です。

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派手な色柄や姿ですと、それらしく見えますが完成するといろいろアラが見えてきて、手を加えたくなります。
例によって完成品はアルバムにアップしてあります。
背景付と背景なしがありますが、この絵は背景があった方が、細かい部分が良く判るでしょう。
よろしかったら、どうぞお立寄り下さい。
http://rusmina-2.cocolog-nifty.com/photos/pcsuisai/94.html

実物写真はネットからお借りしました。

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2017年11月20日 (月)

日記のやうなもの

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今月は何かと予定が多く、脚の痛いのによく出かけます。
昨日から風邪らしく、体調不良。本日は病院のみで安静。

その1 OB会

都内永田町で、元の勤め先(朝日航洋)のOB会がありました。
例年通り盛大でしたが、社長から会社の現況報告があり、とにかく黒字経営はご同慶の至りです。
注目は最新型のFTD(Flight Training Device)が導入されたこと。
これは飛行訓練装置で、ヘリコプター専用シミュレータです。
自社クルーの訓練だけでなく、他社からも有償で受託し、事業として育てたいとか。
大いに結構。

その2 歴史講座

通っているNHK文化センターの、歴史講座「戦国史最前線」
今期は「戦国の女たち」で、講師は共立女子大の堀教授で毎月1回。
今回は加賀百万石を守った、前田利家の正室まつと、亭主に馬を買ってやった話で有名な、山之内一豊の妻ちよ。
良妻賢母がテーマだが、なかなか面白かった。

2017
その3 ゴッホ展

歴史講座の後、上野の東京都美術館のゴッホ展に出かけました。
その手前の上野の森美術館は、若い女性で長蛇の列。
「怖い絵展」だそうで、怖いもの見たさかな。
ビンセント・ヴァン・ゴッホは熱烈な日本びいきだったのは有名ですが、浮世絵の影響を強く受けていたそうです。
展覧会ではオランダ語読みを尊重してか、フィンセント・ファン・ゴッホとなっていました。

写真は入場券と私の絵(進行中で第94作)の制作途中。

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2017年11月 9日 (木)

共稼ぎの子育ては大変だァ

Photo都内品川の高層マンションに住む娘夫婦は共稼ぎ。
ダンナは大手都市銀行の銀行マン、顧客担当とかで休日出勤も多々ある。
娘は都立病院の看護師で、専門は脳神経外科。
夜勤や準夜勤が月に5~6回。まさしく激務。
どちらも比較的高給取りだが、時にはどちらも不在の時がある。

子供(つまり私の孫)は、小6の男の子と小2の女の子。Photo_2
まだまだ親又はバァバの手が必要で、その都度女房殿は亭主をおっぽり出して、世話しに出かける。
「頼られる内がハナなのよ」とはいうが、おっぽり出される方の身にもなってみろ。
マァ尻の重圧から束の間のがれられて、ホッとせぬでもないが。
それとお互い健康だから出来る事だが。
Photo_3
頼れる親が近くにいる家庭は良いが、そうで無いところはどうしているんだろう。
お上は女性の社会進出推進云々と言うが、待機児童問題をはじめ、日本の子育て環境はどうなっているんだろう。

写真は本文に関係ありません。
*ジャカルタで求めた油絵。インドネシア宮廷舞踊の踊り子。
*インドネシアのローカルフード。定番のナシゴレンとチャプチャイ。
*インドネシア・バリックパパン市のホテルレディ・レーニーさん。

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2017年11月 2日 (木)

エッセイ 「コスモスと飛行船」

3

通っている文章教室で、先月発表した作品です。
お題は季節の花コスモス。意外ですがコスモスって英語なんですね。
NHK-TVのニュース特集として、全国放送されました。
本文には出てきませんが、ヒューバー氏は大の日本ファンです。Photo

  *****「コスモスと飛行船」*****

 なぜか飛行船にはコスモスが良く似合う。
 最後の勤め先であった日本飛行船は、メインベースを埼玉県桶川市のホンダエアポートにおいていたが、荒川河川敷の飛行場にはコスモスが群生していた。
季節に満開するコスモスは、飛行船の離陸を見送るようだった。

 その飛行船がカラスに突かれる。すると外皮に小さな穴が開いて、ヘリウムガスが抜け出す。
すぐに危険になるというものではないが、大量になると浮力の低下になるし、補充するヘリウムガスは非常に高い。
月額数十万円の損失になる。

Nhktv 何とかせにゃならんとなって調べ始めたが、カラスに知り合いはいないし、これには参った。
 なぜコスモスの季節なのかもわからない。
飛行船の背中にカラスのエサがあるとも思えないし、おそらく好奇心だろう。

 散々調べて、どうもカラスは黄色の縞模様を嫌うらしい、という情報をある大学の研究室から聞き込んだ。ゴミ袋を黄色にすると、カラスが食い荒らすのを防げるそうだ。
 それやこれやで、飛行船の背中に黄色と紺のストライプを入れることにした。
どれほど効果があるかは、やって見ないと判らない。
ただ重量増加は極力避けたい。塗料ではなく、ごく薄いフィルムにすると、軽く仕上がることも判ってきた。

 こうしてまとめあげたプランを引っ提げて、ドイツに出張した。
ドイツ南部でスイスとの国境に近いフリードリッヒスファーヘンは、飛行船の生まれ故郷でツエッペリン有限会社がある。
 非常に美しい街で、ここにもコスモスがたくさん咲いていた。ドイツのコスモスは、日本のものより花がやや大ぶりのようだ。

22012 ツエッペリン社の技術者といろいろ協議したが、こちらではカラス被害は無いという。
まとめたプランを実現すべく、訪ねたのがエアボーン・グラフィックス社で、社長のジョセフ・ヒューバー氏とは旧知の間柄で飲み友達だ。
 彼は飛行船や船のイクステリアは沢山手がけたが、カラス対策は初めてだと驚いていた。

 日本の鹿児島格納庫で作業にかかったが、NHKーTVが取材に来た。
ここにもコスモスがたくさん咲いていて、飛行船との組み合わせはやはり絵になる。
ヒューバーさんと打合せの場面など「飛行船の天敵対策」として、2008年3月8日夕方のニュース特集として全国放送された。
 私のただ一度のテレビ出演である。
                                            (了)

課題‐1 コスモス(季節の花)1040字  2017.10.17 

写真は;-
・飛行中と離陸中のツエッペリンNT飛行船
・ジョセフ・ヒュ-バー氏・テレビニュースの一画面
・ドイツのオフィスでヒューバー氏、背後の絵とお守りにご注目
 (私のお魚の絵がドイツで飾られています)

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2017年10月25日 (水)

あひる飛びなさい

Photo
昨日(10/24)文化勲章と文化功労章受賞者の発表がありました。
日本最高勲章である文化勲章に、藤嶋昭(東大名誉教授・光工学・電気化学)氏など5人、文化功労者に中村吉衛門(歌舞伎俳優)氏など15人です。
長年の功績が認められたものと、お祝い申し上げます。

だいぶ以前ですが、私は文化勲章受賞作家・阿川弘之氏にお目にかかったことがあります。
同氏は「山本五十六」など、格調高く気品ある純文学作品が多いのですが、「あひる飛びなさい」は同氏には珍しく、ユーモアあふれた新聞連載小説でありました。

氏は知る人ぞ知るヒコーキキチガイで、その知識はハンパじゃありません。
そして遊びも一流で、私の師・故小松錬平氏(元朝日新聞論説委員)とはマージャン友達で飲み友達です。
私が「あひる飛びなさい」についてのエッセイを書いたら、小松先生は阿川氏に見せてくれて、ある会合で私を紹介してくれました。
その時の阿川氏の第一声が;-
「もっと若い人かと思った。あれは若い人の文章ですよ」
同氏のお嬢さん阿川佐和子氏が、作家として活躍されているのは、ご存知の通りです。

小松先生によると、阿川氏は謹厳実直で、かなり気難しい人であったらしい。
あだ名が瞬間湯沸かし器。
すぐ怒るからで、編集者などは苦労したらしい。
ジャン風も性格そのものだったとか。
ちなみに阿川弘之は本名だそうです。

Ys112
「あひる飛びなさい」は、ある航空工学の権威と無学な労働者の、奇妙な友情を軸に展開する、まことに愉快で楽しい、実に面白い小説です。そして読後感が実に爽やか。
豊富な飛行機の知識と、暖かい人柄が滲んでいるようです。
文中のYK-20はYS-11(国産初のターボプロップ旅客機)で,
新日空は全日空、富士バスは、はとバスがモデルでしょう。

ネットで検索すると、この本のコメントは沢山出てきます。
写真は西武線航空公園駅前のYS-11です。

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2017年10月19日 (木)

長~いくちばし・・・第93作さより

93こういう長い魚は、画面の構成が難しいのです。
ラフスケッチするまで、構図を考えてああでもない、こうでもな931
い。背景は海中のイメージではなく”オレの絵”風にしました。

受け口で下あごは長く伸び、先端は鮮紅色ですが、鮮度が落ちると急速に消えます。この長いくちばしは、何のためにあるのか良く判りません。
早春から初夏にかけてが旬で、本州以南の太平洋岸で獲れます。

7淡白な白身ですが、濃い旨みがあり刺身や酢締め、椀だねなどに使われてきわめて美味です。
開いて一夜干しにしたものは、あぶって日本酒にピッタリ。931_2
ただ漁獲量が少なく高価で、輸入もされているそうです。

写真はどうにか決まったラフスケッチと彩色ステップ(1)、実物写真はネットから借用しました。
完成品は例によってアルバムにアップしてあります。
よろしかったら、どうぞお立寄り下さい。
http://rusmina-2.cocolog-nifty.com/photos/pcsuisai/93.html

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